出会いを探す言葉の使い方

若者は討論することを知らない。あたかも自分が知っている限りの知識を自慢するような存在でしかないような言葉を並べては自分を知識人だと思い込んでいる・・・そんな乏しい口調で一体どうやって異性を口説き落そうとしているのかを教えてほしいと思うのも当然である。

出会いはいろんな形で表れるし、いろんな結果を待ちうけている。恋人がいないと思っていた人には、恋人がいた。さてどのようにしてこちらに、視線を向かせようかということを考えるのが今の若者にはないのです。その人のどんなところをもっとも引き延ばすことができるのかということを考えていると、自分にはそんな能力なんて持ち合わせていないと、重い扉を固く閉ざしてしまって、せっかくの出会いにもゲームオーバーの文字を簡単に浮かばせてしまうのです。

出会いには、いろんな方法があるにせよ、どのようにして異性を口説き落とすことができるかそれを考えることがとても楽しいことには変わりない。なぜ人がもともと持っている能力、言葉を自由に操ることができるという能力を最大限に利用しようとしないのか。言葉は人を殺すともいうけれど、もちろん間違いを起こさなければ、人をコントロールすることだってできるし、モテないといわれていた男性にもようやく出会いが現れるような素敵な神様になる可能性だってあるのです。

人として出会いを果たすことは簡単ではない。出会いとはただその人とすれ違うだけの意味を持たないからだ。人として相手の印象に残らなければ、出会いにはならない。人の記憶を操作するほどの言葉を使うことができる能力をもっているのか。なぜかその人の言葉には引き込まれる何か不思議な力があると思わせるような会話をすることができるかどうかはとても重要であり、出会いがほしいと思っていても、こういった言葉の使い方がよく理解できていない人は、まずすぐに異性と近い関係になることをあきらめてしまうし、もちろん本人もその能力に気付いているわけですから、その人がどんなにがんばったところで出会いが実るわけがないのだと気づいている人もいることでしょう。

単純に、相手に自分の意見をどのようにして耳に入ることができるかということが出会いには必要なことなのだということをここで確かに証言しておきたいと思います。けれどもモテない男性は決まってこんなことを口にするのです。「モテない原因というのはすなわち外見に問題がある」と。決してそれだけが原因ということではありません。

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